荒尾でメロンパンを食べるならココ!?第2弾/荒尾市四ツ山町の【万幸堂(まんこうどう)】
みなさん、こんにちは!
最近メロンパンを食べすぎて、体重が増えるんじゃないかとヒヤヒヤしている今日この頃です。
さて前回「荒尾でメロンパンを食べるなら?」ということでご紹介した、第1弾のお店は『ふくやまベーカリー』でしたね。
夏にぴったり!冷え冷えの『アイスメロンパン』がイチオシでしたが、楽しんで頂けたでしょうか?
そして今回第2弾としてご紹介するのが、
【万幸堂(まんこうどう)】
です。
万幸堂は昭和23年(1948年)に創業し、令和3年(2021年)1月にリニューアルオープンした老舗のパン屋さんです。
荒尾市の小中学校では給食に出るらしいですよ。なんて羨ましい!
万幸堂の店内と人気のパン
万幸堂入口のウインドウには、メロンの形と『メロンパン』の文字が。
初めて来たとしてもメロンパンが有名なんだなと連想しやすいですね。
万幸堂の店内はシンプルですが、木のぬくもりを感じられるほどナチュラルな色合いが落ち着きます。
店舗向かって左側は主に菓子パン、右側は主にメロンパンが並べてあるようでしたよ。
メロンパンが有名な万幸堂ですが、メロンパン以外のパンも目移りするほど美味しそう。
写真では分かりづらいかもしれませんが、『フランスパン』のサイズからするとかなりお得な価格(1本税込300円/ミニフランスは1本税込150円)でしたよ。
『パンプキンブレッド』もカボチャ色が濃くて綺麗。
『レーズンブレッド』は、どこをかじってもレーズンに行き当たるくらい、たっぷりなのが嬉しい!
あと、万幸堂で忘れちゃいけないのが『アゲパン』です。
揚げてあるので1パックのカロリーは700㎉程と高めですが、この量で税込170円って安い!
こしあんが端から端まで入っていて食べ応えありますよ。
万幸堂のメロンパン
第1弾でご紹介した『ふくやまベーカリー』もそうでしたが、万幸堂のメロンパンの種類も半端ない!
こんなにあると迷っちゃいますね。
こうなったら1種類ずつ買っちゃえ~。
荒尾ではメロンパンを爆買いすることを『荒尾買い』と呼ぶらしいですよ。
メロンパン(税込150円)
万幸堂のメロンパン(税込150円)はクッキー生地がサクサク、中はしっとりふわふわです。
地元では給食に出てくるほどメジャーで、ふるさとの味として親しまれていますよ。
デカメロンパン(税込300円)
プレーンのメロンパンのデッカいバージョンが、『デカメロンパン』。
1日20個限定!です。
デカメロンパンと普通サイズのメロンパンを比べてみるとこの通り。
4等分にして比べてみるとこのくらい。デカメロンパンのほうが1.5倍ほど大きそうですね。
ピーナッツバタークリーム/マスカットクリーム
クリーム入りのメロンパンはそれぞれ香りと味がしっかり付いていましたよ。
『ピーナッツバタークリームメロンパン』は、粒々のピーナッツが入ったピーナッツバタークリームがサンドされていて甘く香ばしくて美味しい!
『マスカットクリームメロンパン』は、黄緑色のクリーム。予想外に爽やかで甘酸っぱい味です。
北海道メロンパン/レモンクリームメロンパン
季節限定のメロンパンは2種類ありました。
『北海道メロンパン』のクリームはオレンジ色です。赤肉メロンの味がする甘いメロンパンです。
『レモンクリームメロンパン』のクリームは黄色。クリーム入りのメロンパンの中では一番酸っぱい味ですが、メロンパンの甘みがあるので食べやすい!
クリーム入りメロンパンの中はこんな感じになってるよ
万幸堂のクリーム入りメロンパンはちょうど真ん中あたりにクリームが入っています。
それぞれの味に連想される鮮やかな色ですね。
まとめ
万幸堂のメロンパン、いかがでしたか?
クリーム入りのメロンパンが「ふくやまベーカリー」と似ていましたよね。
それもそのはず。万幸堂で長年働かれていた福山さんがオープンしたのが「ふくやまベーカリー」らしいです。
それぞれに個性があるクリームが使ってあって、メロンパンを求めてはしごするのも楽しいですよ!
そうそう、万幸堂の駐車場看板のメッセージの一部がとってもユニーク。
無断駐車したら、『1万円分の(メロン)パン商品を笑顔で購入』と。
ほっこりするメッセージですよね。
是非パンを買いに行ったら、この駐車場看板も見てみてください!
※なお、今回掲載している内容は取材時点のものですので予めご了承ください。
お店の基本情報
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●店 名
有限会社 万幸堂(まんこうどう) ●住 所
熊本県荒尾市四ツ山町3丁目2-10●TEL
0968-62-0323●営業時間
10:00~18:00●定休日
日曜日・祝日●駐車場
あり(9台)●Instagram
なし