北海道産バターがとろけるあんバターが最高!Petit Mignonさんのイチオシパンを食べてみた
今回は、合志市幾久富にあるPetit Mignon(プチミニョン)さんのイチオシパン3品を、くまもとパンマニアの編集部スタッフが実食!
見た目にも味にもこだわったPetit Mignonさんの3品は、「一度食べたら忘れられないパン」でした。以下で詳しくご紹介します。
お店のイチオシ!おすすめのパン
北海道産バターがとろける!あんバター
あんバター ¥250(税抜)
フランスパンに、シェフこだわりのあんことバターがたっぷりサンドされたあんバター。
今回は教えていただいたおすすめの食べ方でいざ実食!
まずはあんバターからバターのみを取り出し、冷蔵庫へ。あんことパンの部分は予熱したトースターで2~3分。こんがりと温まった熱々のパンに、冷たいバターを再度挟んでいただきます。
フランスパンの外生地のハードな硬さがガリッと来た後に、シェフ特製の軽くてふわりとしたあんこと、生地に溶けていくバターがひんやりと口に広がります。これは…今まで食べたことのない衝撃のおいしさ。徐々に溶けていくバターがじゅわりと滲み出てくるのも最高です。
北海道産バターは自然な甘さとほどよい塩味で、全くしつこくなく、シェフがこだわっていらっしゃるあんこもとっても軽いんです。何個でも食べられそうな絶妙なバランス。
日替わり「シェフの気まぐれ」シリーズ
シェフの気まぐれ ¥420
毎日違うパンが登場する「シェフの気まぐれ」シリーズ。
Petit Mignonさんの人気のクロワッサン4種を、日替わりでスイーツ風にアレンジしてあり、その種類はお店の方でも数え切れないほどあるんだそうです!
お邪魔した日は「ほうじ茶レモン」が並んでいました。自家製アーモンドクリームにチョコのブロックが贅沢に散らばっています。今日の元になっているクロワッサンはプレーンですね!
断面はこんな感じ。薄く重なった生地の中に、たっぷりほうじ茶レモンクリームが入っています。一口食べると、まず外側のザクザク感がすごい!食べた瞬間にアーモンドの香ばしさとチョコの風味が広がります。そのあと、ほうじ茶レモンの爽やかな香りがふわっと追ってきます。
外はザクザク、中はしっとりで、食べるたびいろんな味がしてとても楽しいクロワッサン。さすが「大人の贅沢おやつ」と呼ばれているのも納得です。こんなおやつを珈琲や紅茶と一緒に満喫できたら、1日中幸せな気持ちで過ごせそう…!
フランボワーズの酸味と香りがたまらない「フランボワ」
Petit Mignonさんで大人気のクロワッサンのうちのひとつ、フランボワ。カラフルな赤が華やかでプレゼントにも喜ばれそうです。
もちろん見た目だけではありません。自家製フランボワーズフィリングがふんだんに使われていて、生地に練りこまれているだけでなく、クロワッサンの真ん中にも包み込んで焼いてあります。
断面を見て、生地の一枚一枚の層の薄さに驚きました。まるでパイ生地のよう…!一口食べると、フランボワーズの香りが口の中いっぱいに広がります。同時に届く甘酸っぱさが、幸せな気持ちにさせてくれます。これはオトナ女子なら間違いなく好きな味です。
ほどよい甘酸っぱさとさくさく軽い生地であっと言う間に食べてしまいました。「今度は他の種類も網羅してみたい!」と思わせてくれるおいしさです。
Petit Mignonさんはこちら
今回ご紹介させていただいたPetit Mignonさんは、元パティシエのシェフが「材料にも、見た目にも、味にもこだわったパン」を作っていらっしゃる合志市幾久富にあるパン屋さんです。
取材をさせていただいたお店の紹介記事は、下記より詳しくみることができますよ!気になった方はぜひそちらもご覧ください。